MOODYZ専属・小栗みゆさんインタビュー（２）へ続く　

──もう毎回処女と童貞がするみたいですね。それって、毎回ドキドキ緊張することになっちゃいますよね。

小栗　緊張、しますね。毎回。相手の反応が面白いから……。

──面白いというのは。

小栗　恥ずかしそうにするから。

──うははははは！　こう見えて意外な人だったなということがわかってきましたよ！

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小栗　そんなことないですよっ。

──ひょっとして、付き合ったのは小栗さんの方からですか。

小栗　付き合いたいと思ったのは私からで。押して押して押して、言わせました。お昼とかも結構頻繁に会いに行ったりして、好きだよオーラを出しながら会ってましたね。冬に、寒い中、自転車で二人で帰って。その帰り道で「付き合ってください」って言ってもらいました。

──ステキー！

小栗　そのときは付き合いたいだけだったんですけど、周りがどんどん「卒業」していくからこっちも焦るじゃないですか。それで「いついつ、しよう？」みたいなことを言って。

──この日、親がいないから、私んち来ない？って。

小栗　ちゃんとゴム買って、準備もしていましたね。

──かわいー。

小栗　初めては痛いってみんなから聞いてたんで、前日にめっちゃオナニーして、広げたんですけど。

──ぶははははは！（笑い転げる）

小栗　ちょっと痛かった（笑）。自分の指が4本くらい入るほど頑張ったんですけど、それでも痛かった（笑）。

──初体験がそんなに痛かったんだと、すぐに次をやろうとは思えないですよね。

小栗　入れる時は痛くないけど、動き出してちょっとしたら「ごめん、もう痛い」って感じで終わりましたね。最初は。

──そうなると次にやろうって思うのも結構なハードルじゃないですか。

小栗　あ、でも。次も自分からやろうって言った気がします。舐めるのも好きだから。相手の反応が見たいから。入れるのはオマケみたいな。

──じゃあ舐めるの好きで、相手の反応も好きだけど、ガツガツ行くこともなく、わりと低温でのお付き合い。

小栗　だから、こんな回数で収まったんだと思います。やっぱり休みの日で家に親がいない時間が無いから。

──やりたくてもできる場所が無かったという。それは、悶々したでしょう。

小栗　しましたよ！

──一番オナニーした時期じゃないですか。

小栗　（照笑）。それはそうかもしれない。

──その時期と、大学に入ってからと、どっちがオナニーしまくった時期ですか。

小栗　うううう。大学のテスト期間が一番ムラムラしましたね。

─わーい（拍手）。

小栗　えへへへ！　疲れてると、溜まりません？

──わかるー。

小栗　わかります？　ホント、そんな感じです。

──それは指でやるんですか。お気に入りのオモチャがあるんですか。

小栗　（ジェスチャーをする）

──棒状の？　なんか先が細い？　なんだろう？

小栗　先が細くなってる電マです。

──なるほど。テスト勉強して、それでヌイて、寝て。

小栗　で、朝起きて、して。休日は朝昼晩と3回くらい（笑）。

──けっこうお好きなんですね。オナニーのオカズはなんですか。

小栗　ネットにある二次元のイラストです。1枚のイラストから想像するのが好きなんですよね。たまにセリフとか書いてあるじゃないですか。そういうのからどんどん想像して、がんばってます。

──好きなシチュエーションはあるんですか。

小栗　あの。女の子が拘束されてるやつ……。

──ニヤニヤ。

小栗　イラストだから、激しいやつじゃないとあまり想像できないんですよ！

──動画はオカズにしないんですか。

小栗　AVだと作品として見ちゃうから、映画を観てるみたいな感じになるんです。この女の子の「この顔」を見るためって感じだから「可愛い顔を見れたな」とか、ホントにそういう感じで、それでオナニーしようとかはならないんです。

──BLではヌカないんですか。

小栗　BLではヌカないです。BLは作品だから。

──こだわり強そうになってきた。

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小栗　BL好きの女の子に「それでヌイてるの？」って聞いちゃダメですからね！　ダメっ！　めっ！

──撮影前日の夜は、緊張しましたか。

小栗　直前ですね。その現場に行って、はじめて緊張するタイプなんですよ。

──大物感がある。

小栗　メイクしてもらったりパッケージを撮ってる時は全然緊張しなかったんですけど、監督さんに「今からだよ」って言われて。スタジオの前の階段で脚がガクガクしちゃって、みんなから「大丈夫？」って心配されちゃって（笑）。

──ホントに急に緊張したんですね。

小栗　人前で脱ぐことなんて無いじゃないですか。大丈夫かな、ちゃんと見せられるくらいの映像になるかなって。そういう不安があったので。

──クビレが素晴らしいのは、お尻の張りが良いのかなって思ってるんですけど、スタイルの良さについて自覚ってありましたか。

小栗　無いです。お風呂の後で鏡を見たりもしますけど、自分の身体は、体重計の数字とBMIを見て痩せたとか太ったとか、大体でしか見てないです。くびれてるとか意識したこと無かったです。

──で。初めて人前でお洋服を脱いで、裸の身体やフサフサの毛などが見られちゃったときのこと、覚えてますか。

小栗　恥ずかしかった、くらいしか覚えてないです。サンプル動画で「逃げ出したいくらい恥ずかしいです」ってこうやって顔を隠してるの、ありますよね。

──はいはい、やってますね。

小栗　あれ、男優さんが、脱がしたパンツをカメラにこう見せたんですよ。羞恥心を煽ってくるからー。ホントに恥ずかしい記憶しか無いです（笑）。

──でもいま思い出して語ってる様子はすごく楽しそうですよ。

小栗　笑ってないと、恥ずかしすぎて（笑）。

──そして、初めての人前でのセックス。これが4年ぶり5度目。高校野球みたいですけど。

小栗　最初は痛くないかなっていう心配がありました。4年間はホントになにもしてないから。大丈夫かなって。

──「セックス＝痛い」って記憶があると、不安でしょうね。でも作品では「気持ちいい」って言えてましたね。

小栗　気持ちよかったです。クンニが初めてだったんですよ。それが気持ちよかったんです。

──あ、なるほど！　それも初めての体験だ。

小栗　ホントに初めてで。「これがクンニか、すごい！」って思いましたね。

──じゃあこの初セックスのシーンはクンニがベスト体験でしたか。

小栗　クンニもですけど、私は入り口が痛くて奥が気持ちいいタイプなので、奥をグリグリされるのが、グフフフ、良かったです☆。

──親指立ててサムズアップしてます。

小栗　元カレとのエッチの時も、自分がすぐ痛くなっちゃうからそんなに動かれたわけじゃなかったんですよ。だからAVでこんなに動いてもらったのが初めてだったんです。結構いろいろ初めて尽くしだったので、すごく楽しかったです。

──それは良かったですねえ！　男の子を責めるチャプターがあります。元々好きだったことですけど、どうでしたか。

小栗　好きではあるんですけど、自分の技術が追いつかなくて、次になにするとかもわからないから、結局全部誘導してもらう感じになっちゃって。でも楽しかったです。

──最高に楽しんだ。そして、自分の技術を上げなきゃとも思った。

小栗　反省点でもありますね。

──伸びしろですよね。次回作以降、期待ですね。どんな風に男の子を責めるのか。そしてどんだけ楽しそうにしてるのか。楽しみに見ていこうと思います。

小栗　お願いします！

二度とセックスは出来ないと思い込んでいた女の子が、再びセックスの快感を思い出すことができた。
エッチなことがどんどん面白くなっていく過程を一緒に歩んでいける幸福を大事にして見守っていこうじゃありませんか。

MOODYZ専属・小栗みゆさんインタビュー（３）へ続く

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