日向なつ過去振り返りインタビュー（４）
P 企画を考えるときから、「なっちゃんできるかな？」じゃなくて、もはや「なっちゃんは満足してくれるかな？」という（笑）。求めたことに100点満点の答えで返してきてくれるので、ぼくらも企画のハードルがどんどん上がっていっちゃってる。
日向 あははははは！
P 企画を考えるときはいつも悩みますね。女子校生もの、制服もの、あるいは妹もの…でいこうとしても、さらに要素を足さないといけないような気がしてきて。
日向 いつもありがとうございます！
P でも、そのおかげで11月もいい作品になったと思います。『隣人の制服少女が中年の僕の自宅に入り浸るようになり無防備な姿につい我慢出来ず…』。
『隣人の制服少女が中年の僕の自宅に入り浸るようになり無防備な姿につい我慢出来ず… 日向なつ』
日向 私もお気に入りです！前半のインタビューでもアツく語ってしまいました（笑）。
P これも監禁、軟禁といった状況をただ描くのではなくて、そこに至るまでの物語…すごく要素を足したんですよ。家庭環境でこじれがある女の子だとか、親子ほど年の離れた男性の弱みを握ってどうするか、そこから始まる男女の関係っていかなるものなのか…メチャクチャ情報量が多い！
日向 たしかに（笑）。
P 感情の移り変わりというドラマと、その延長にあるセックス…とても難しいと思います。正直、なっちゃんのための企画じゃなかったら、ここまで盛らなかったかもしれない…いや、いまでも盛り込みすぎちゃったんじゃないかなって反省してます（笑）
日向 わたしも監督が朝霧浄さんと聞いて、台本が届くのが楽しみで…届いたときからメチャクチャ読み込みました。「これはやりがいがあるぞ～」ってずいぶん意気込みました。
P そう言ってくれるから、僕らはまた「きっと、大丈夫だと思う」ってまた企画を練りこんでしまうんですよ（笑）
日向 プロデューサーさんの視点から、おすすめのシーンはありますか？
P 少女の気持ちの移り変わりですね。
日向 やっぱりそこですよね！
P 一つ一つのカラミに意味があって、それがあって気持ちが移り変わっていく、男と女の気持ちの単純なぶつかり合いではない。本当に青春期の不安定な心の揺れ動きをどうか、1本を通して楽しんでほしいと思っています。ここまでやったドラマものは、なっちゃんじゃないとね。
日向 ありがたいお言葉です！！
kawaii*と日向なつちゃんはハードルを上げ合う関係
P 今回はすごくお互いのベストに近い形にできたけどやっぱり物足りなかった時もあると思うんですよ。
日向 ええー？あんまりないんですけれど、こうして直接お話しできる機会なので正直に言います。「面白くなさそうだな」って思う時もあります…
P そうだよね。
日向 その時のコンディションもあると思うんですけれど、あんまり響いてこないというか、気分が乗ってこないときはやっぱりあるんですね。でも、現場に行ったら想像以上に楽しくて、セックスも刺激的で…Twitterを読み返すと「この日そんなにテンション高かった？」って自分の心変わりに驚くことも。
P よかった～！そういうの本当にありがたいです。
日向 現場の雰囲気とかセックスで、自分の中のスイッチも切り替わるみたい。事前準備も好きですけれど、私やっぱり当日の現場が好きなんですね。
P う～ん、なっちゃんとはこうやってお互いのハードルを上げ合う関係なんだろうなって思うんですよね（苦笑）。
日向なつはこの先これがヤッてみたい！
FANZAニュース それではお互いに「日向なつにやってほしいこと・日向なつでやりたいこと」のぶつけあいといきましょうか。
日向 わたしは、気になる男優さんとしたいという気持ちが強いんですね。過去にお相手した男優さんがほかの作品ではどんなエッチしているんだろう…？って気になって、その作品を探して観てみたり。
P それ、すごいね。どうやって探してるんだろう？
日向 男優さんの出演作をまとめたサイトがあるのでその情報をもとに…ですね。わたしの時はMだったけどSを演じるときはどんな雰囲気なんだろうとか、研究…というよりも楽しんでみてますね。
P いやそれ勉強熱心だよ！
『日向なつkawaiiデビュー1周年☆初BEST☆性欲強めな小悪魔少女の超厳選62コーナー8時間Special』
日向 まだ一度もお相手していないけど、気になる男優さんもいて、いつか共演させていただけたらいいな～と思ってたりします。
P その男優さんのこと、後でちょっと教えてください（笑）
日向 あはははは！やったあ！！
P 挑戦してみたいジャンルは？
日向 いまはですね、やっぱり本格的なドラマ作品で陵●ものをやってみたいですね。
P なるほど！これもね、凌●となると…なっちゃんが出来すぎてしまうがゆえに、僕らは悩んでしまうんですよ。イヤイヤ！っていうシンプルな展開で終わってしまうきらいがあるこのカテゴリから、いかになっちゃんのポテンシャルに合わせて世界を広げていけばいいのか…見せ方と見せ場を考えていくと悩むんですよね。でも、ちょっと頑張ってみるね。
日向 ありがとうございます！
kawaii*的には日向なつにこういうの期待したい！
日向 じゃあ、プロデューサーさんから私にやらせてみたいことってありますか？
P kawaii*というメーカーの中でも、とびっきりの小悪魔になってほしいかなという思いがあるんだよね。いまよりもさらに突き詰めて、磨いていってほしいなと思っています。
日向 小悪魔…いつも楽しんでやらせていただいています！
P でも、素の自分とはまるっきり違うよね。
日向 そうですよー（笑）、だからこそメチャクチャ楽しいというのもあるんですけれど、なんでしょう？いたずらっ子に近いというか、子供として見られているのを自覚したうえで意地悪しちゃうような、そういうイメージですね。
P それがいますごくよく作用していると思う。そのうえで、ぼくはもっといろんなパターンが見てみたいんだよね。
日向 わわっ、いいテーマをいただいてしまいました！
P 役作り、特にエッチに関しての参考にしているものって、なっちゃんの場合は何だろう？
日向 昔はマンガや同人誌も読んでいたんですけれど、デビューしてからはもうAVだけですね。お仕事で関わるようになってから、女優さんのちょっとしたしぐさの意味や体制とカメラ位置の関係だとか、それまではただのエッチな映像としていたものの観かたが、がらりと変わって。
P 解像度が上がったような。
日向 そうですね、１本のAVから得るものがすごく多くなったと思います。
P やっぱり勉強熱心なんですよ…なので、小悪魔のパイオニアまでいっちゃうのかな？なんかさらに高いところを目指してほしいなと思っています。
日向 頑張ります！！
「かわいい」の可能性は無限大！
P あとね、ちょっとこれは実現できるかわかんないですけど…ギャルっぽいのはどこかのタイミングでやってみたいなって思っているんですよ。
日向 ギャルは人生初ですね（笑）。周りにもあまりいなかったので完全に未知の世界です！どうなるんだろう…自分でどんな見た目になるのかすらわからないから、ドキドキしますね。
P いろんな姿をぼくらも見てみたいかな。
日向 経験したことがない自分になれるのって、楽しいですからね！
P 「かわいい」ってものすごく解釈の幅がある言葉なんですよ。かわいさっていろんな女の子が持っている。
日向 それ、私も同じことを考えていて…かわいいって系統がいっぱいあるじゃないですか？正統派のアイドル的な子もいればギャルっぽい子もいる、めちゃめちゃ清純派もいたりして…いろんな子の良さをすべて含めてかわいい。
P だからなっちゃんにもいろんなかわいさを見せてほしい！kawaii*が15周年を迎えたけど、なっちゃんには30周年のときでも変わらずいてほしい！
日向 あはははは！私もそこまでお仕事できたら幸せだと思います！
P ここから先、なっちゃんも経験を積んで「日向なつ」としての振れ幅が広がったり、大きくシフトチェンジしたりする機会もあると思うけど、何にでもなれそうな信頼感があるんだよね。
日向 デビューさせていただいてもうすぐ1年半になりますけど、振り返ってみてやっぱりkawaii*からデビューできてよかったと思っています…
P なっちゃんはkawaii*の歴史に名前を刻むような存在になる女の子なんじゃないかなって思うんですよね。
日向 それに応えられるようにがんばります！！！そして…kawaii*15周年、本当におめでとうございます！歴史のあるメーカーさんでお仕事ができて、日向なつは本当に幸せです!!
相思相愛というか、お互いを高め合ういい関係…
そんな二人の「まじめ」なお話になりました。
15周年を迎えたkawaii*、その歴史に名を刻むことになるであろう
未来の大女優とのトークでこの先がまたまた楽しみになっちゃいますね！
『この子、こう見えてドエロです。おとなしいけど性欲強め エッチが好き過ぎる少女 日向なつAVデビュー』
・・・・・
(さらに…)
