日向なつ過去振り返りインタビュー（２）
このアルバイト娘作品、実は今につながる大事な一本で…
日向 『アルバイトのあざと可愛い～』は、実は初めてのドラマ作品だったんですね。お芝居に興味を持ったこともなかったし、大丈夫かな～？と思いながら臨んだんですけれど、ラッキーなことにうまくいきました！
『地元にいそうな可愛い子がAV女優になった日…初めて人前でHしたkawaii*新人コレクション33名』
──やったぜ！！
日向 自分なりに手ごたえはあったんですけど、レビューを読んでもわりかし良かったし、ランキングを見ていてもしっかり売れていたのでよかったなぁ〜って。もしかしたらコレをきっかけにドラマものに自信が持てたのかもしれないですね。
──早い段階でいい作品に巡り会えてよかったですねぇ。
日向 それは本当にそう思います！
綿密に決まった設定、今までにない役柄…緊張の一本
──それじゃあ、一番プレッシャーを感じた作品だとどれでしょう？
日向 これもね…あります。『「乳首が弱いキミが好き」M男クンをいっぱいイジメちゃう甘サド‘日向なつ’といちゃあまチクパコ』ですよ！
『「乳首が弱いキミが好き」M男クンをいっぱいイジメちゃう甘サド’日向なつ’といちゃあまチクパコ』
──いったい何があったんです？
日向 さもあり監督作品だったんですけれど…YouTubeか何か見たのかな？その影響で監督にすごく怖い人というイメージを持っていて。
──先入観！
日向 イケイケのおっかない人だとばかり（笑）。
──わはははは！そんなことなかったでしょ？
日向 ですね！ただ、台本と一緒に3〜40ページくらいの乳首のいじり方とか責め方のマニュアルが送られてきた時は「おお…」と。
──怖いというかこだわりが凄い監督だった！
日向 求められるものには応えなくちゃ…というプレッシャーになりましたね（笑）。この時は「甘サド」という自分の引き出しの中になかったタイプの女の子を演じるうえで、「こういう言い回しがいいと思います」みたいなサンプルもあって…イメージは膨らませやすかったですね。
──覚えることがいっぱいの中、緊張の現場へ…
日向 そうしたら全然優しい人で（笑）。それでもこだわりの強さは感じましたね！衣装もいろいろ用意されていて、私、まさか袴姿でカラミをやるとは思っていませんでした（笑）。
──ああ！ありましたね！
日向 メイクさんも着付け大変そうでしたねえ（苦笑）。撮影そのものはスムーズでそう長くはなかったんですけれど、衣装替えがいつもの作品よりも多くて、そっちの時間の方が印象に残ってます。
──このとき、お気に入りだった衣装はなんでしょう？
日向 この時の制服かな？チェックスカートでおしゃれな感じの女子校生みたいな感じで、優等生というよりも髪も巻いてたりしていつもの清純派とは違うタイプの女の子が出来たのが嬉しかったですね。
──確かに、さもあり監督の作品は衣装みんなかわいいですよねー。
日向 印象的な作品ではあるんですけれど…ただ、一つだけ不満があります！
──な、なんでしょう！
日向 もっとエッチしたかった！！
──わははははは！！
日向 甘サドの責めていく感じがすごく興奮したので、いつもの倍はエッチしたかったんですけど…。でも、今までにないキャラが出来たのはすごく楽しかったですね。
女優・日向なつを知るための一本は…
──もう一度撮りなおせるなら、どの作品をやってみたいですか？
日向 やっぱりデビュー作…初期の作品は、いま見直してみると、ねぇ？
『この子、こう見えてドエロです。おとなしいけど性欲強め エッチが好き過ぎる少女 日向なつAVデビュー』
──未熟に見えちゃうのかしら？
日向 男優さんの目を見るのが恥ずかしくって、ずっと目線が下になっちゃってるんですよ（苦笑）
─ああー！
日向 「顔を見て」って言われるんですけど、気恥ずかしそうにしてできてないんですよ。
──そこが初々しいところでもありますが！
日向 でも、AVとして見ると、エッチの最中も目線が来ていた方が興奮するんですよ！男優さんからも、しっかり目線を送りやすいように口パクでわかりやすく「かわいいよ」とか「好きだよ」みたいに言ってくれたりリードしてもらったりでチャンスはいっぱい頂いたのに、それを活かせなかったのはもったいなかったな〜と。
──なるほど…
日向 でも、「日向なつ」という女の子を知ってもらうには、まずはこの作品から観てほしいなと思ってます。オフショットも多めで、どんな女の子なのかの紹介になっている作品ですね。
──なつちゃんのことを知るために見ておきたい作品、他にありますか？
日向 1本ドラマも観てもらって、あとはやっぱりパッケージで紹介させていただいた『温泉デート』を観てもらいたいかな！成長と、デビュー作とはまた違う私の素の部分が見れて、対比して楽しめるのもいいと思います！
そして11月、濃厚なドラマ作品が登場します！
──なつちゃんを知るためには欠かせないドラマ作品ですが、新作もすごいドラマ物だと聞いております。
日向 これ、絶対観てほしい！終始エモいんですよ、ストーリーも状況描写も、人間関係も。パッケージの「泣きジコり」は、もう本当にその通り（笑）。
『隣人の制服少女が中年の僕の自宅に入り浸るようになり無防備な姿につい我慢出来ず… 日向なつ』
──ほう…
日向 ストーリー的には、ある日お隣のおじさんに盗撮されてることに気づいて、私がちょっと弱みを握ってしまうんですね。バラされたくなければ言うこと聞いてね、みたいな。私も私で親子関係がうまくいってなくて…そこでおじさん宅をプチ家出先みたいな感じで使い始めてしまうんですよ。
──思いのほかワケアリ同士ですね！
日向 でも、大人の男が制服少女の言いなりになってばかりの訳がなくて、ムラムラしちゃったおじさんに襲われてしまうんです。あ～、このレ●プシーン良かったなぁ…（うっとり）
──1つ、続きお願いします！！
日向 その体験が本当に刺激的で、興奮してしまった私は自分からおじさんの家に通うようになって…という流れなんですが、実はこれが受験を経て大学に進学するまでの長い時間を描いたストーリーなんですよ。
──おわっ！
日向 盗撮はするし、無理矢理襲っちゃうような最低のおじさんとして出会ったけれど、完全に悪い人というわけではなくて、勉強を見てくれたり普通な部分…むしろ面倒見のいいおじさんなんですね。そして、そんなおじさんは家に居場所のない私にとっては都合のいい存在で、自然と二人で過ごすようになり、どちらからともなく求めてセックスしていくみたいな。
──ファンタジーだけど、夢を見やすい妙なリアルさがありますね。
日向 そうなんですよ。そしてセックスを通じて距離はどんどん縮まってはいるけれど、これは好きなのかどうかはお互いわからない、女子高生が相手をしてくれる訳がないと思っているおじさんもそうだし、私も自分の気持ちがわからない。
──深い！深いよ!!
日向 このセックスは本能で求め合っているセックスなのか、相思相愛なのか、それともどちらか一方通行の想いがあるのか…カラミの前の導入ドラマで「もしかしたら」と感情の流れをにおわせる描写も入るので、想像を膨らませながら観てほしいです！
日向なつ過去振り返りインタビュー（３）へ続く
『地元にいそうな可愛い子がAV女優になった日…初めて人前でHしたkawaii*新人コレクション33名』
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・日向なつ過去振り返りインタビュー（２）