デビュー作で潮吹き！四宮ありすさんインタビュー（４）
相手が気持ちよくなってもらってることに、めちゃくちゃ幸せと快感を得るんですよ
──3Pで、セックスされながらフェラチオしてるじゃないですか。こういういかにもAVみたいなプレイも初めてだと思うんです。
四宮 なんだろう。感情で言ったら難しいですけど。なにしろ初めてですから、新鮮さが一番。
あとたぶん、僕の性格上なんですけど、どの事柄に於いても、自分が気持ちよくなるより、相手が自分によって気持ちよくなってもらってることに、めちゃくちゃ幸せと快感を得るんですよ。
──うんうん。
『交わる体液、濃密セックス 完全ノーカットスペシャル 四宮ありす』
四宮 3Pは、もちろん体力的に言ったら、2倍あるから疲れてはいるけど。ふたりの男の人に求められてることに愛を感じて、他人の幸せを自分の幸せに感じるから。
──ぬふふふ、そうですね。
四宮 感じ取れた幸せの量も2倍になってるから。男優さんが僕でこんなに気持ちよさそうにしてくれてるんだな。2人で求めてくれてるんだなって思ったときに「嬉しいー幸せー！」ってなるから。
──はあああ！ そうなりますか！
四宮 だから、変な話、3P、全然好きです（笑）。
──うおおおお！ じゃあ極端な話、4P、5Pと増えていくと？
四宮 幸せがどんどん増えてくる（笑）。そうなったらどうなっていくんだろうな。たしかに興味はありますね。好奇心が刺激されます。
──ここを触られるとかの具体的な行為ではなく、男優さんがありすさんで気持ちよくなっていることが幸せで快感なんですかね。
四宮 身体が覚える気持ちいいと、脳が感じる幸せって、どっちもたぶんめちゃめちゃ気持ちいいじゃないですか。
──はい。
四宮 相手が気持ちよくなってくれてるときの精神的に気持ちいいことがダントツです。男優さんが2人いるのでもそうだし。僕がフェラしてるときにめっちゃ気持ちよさそうだったりすると「わぁ～満たされてる～」ってなります。
──いい表情しますね！
根本的に脳みそが「もうなんでもしてあげた～い」になってる。
四宮 セックスにはいろんな行為があるじゃないですか。僕はたぶんクンニが一番好きなんですよ。クンニが一番好きではあるけど、たぶんそれ以上に結局は脳の気持ちよさを優先しちゃうかも。
──身体的にはクンニが一番気持ちいいけど、心から幸せな状態になるのは相手が気持ちよさそうにしてることなんですね。
四宮 だからホントに、根本的に脳みそがそうなってる。「もうなんでもしてあげた～い」みたいな（笑）。
『芸能人 四宮ありす オールヌード解禁 敏感100イキ 3本番』（エスワンナンバーワンスタイル）
──ふむふむ。そういう、自分の気持ちや性格を、セックスを通して確認できた2作目なんですね。
四宮 そうですね。
──こういうインタビューで作品の話を聞くと、大抵は行為の話になるんですけど、ありすさんの場合はもうちょっと大きな枠組みというか、「セックスとはなにか」ってことについて話していただくので、非常に新鮮です。
四宮 そうなんですか。
──それはつまり、AVらしいSEXをあまり知らないってことだと思うんですよ。
四宮 たしかにそうですね。むしろ教えてほしいって感じです。
──お勉強としてAV見なきゃいけないんだとは思うんですけど、正直、あまり覚えないでほしいなってくらい、ありすさんの感覚は新しいし、珍しいんです。
四宮 へえー（笑）。
僕はパパっ子だったんで、家でアニメ見るのもゲームするのもずっと大好き
──そんなありすさん、どんな子供時代を送ったんでしょうか。
四宮 今も、幼稚園のころからそのまま成長してるみたいなとこあるんで。めちゃくちゃ陽キャだし、めちゃくちゃ陰キャなんですよ。家でアニメ見るのもゲームするのもずっと大好きで。初めてゲームをしたのが幼稚園で。お父さんがゲーマーで、僕はパパっ子だったんで。お父さんが「これやる？ 楽しいよ」って言ったら「うんうん絶対やる」っていう子だったんです。
──かわいー！
四宮 でもアクティブなことも好きなんですよ。キャンプとかスポーツとか、ずっとやってきてたから。ズバ抜けてっていうのはないですけど、スポーツはどれも平均以上はやってきてたから、楽しい。屋内型スポーツアミューズメント施設とかも好きだし。
──1日中いれる、みたいな。
四宮 ただ、暑いのが苦手だから、夏は家にいたい（笑）。
一番最初に幼稚園のころにやったのも、銃のゲームなんですよ。
──好きなゲームのジャンルってなんですか。今はAPEXしまくってるようですけど。小さいころにお父さんと遊んでたのは。
四宮 マリオとかスマブラもそうだし、桃鉄で日本の地理を覚えたし（笑）。今はAPEXって銃で戦うゲームをしてますけど、たぶん一番最初に幼稚園のころにやったのも、銃のゲームなんですよ。そんなの娘に教えるなよって（笑）。なんだっけ。ダブルオーセブン？
──ああ。ゴールデンアイですね。そりゃおもしろいや。
四宮 平和的なのも好きですけど、殺伐としたのも全然好き（笑）。むしろ好き。
──スポーツをいろいろしてきたのは、部活でですか。
四宮 部活はちょっとやってたのもあるけど、半年でやめちゃって（笑）。中学校のときにバドミントンです。腕の力が無いんで（笑）。
──やってて楽しいスポーツはなんですか。
四宮 絶対に室内のスポーツですね。暑くないんで（笑）。
──身体を動かすのが好きみたいなことですかね。
四宮 そうですね。ボウリングもバスケもビリヤードも。それこそダーツなんてハマってたときには週5くらいで行ってましたよ。ダーツバーみたいなとこで、ずーっと（投げる仕草）。
──3連ブルとかしちゃうんですか。
（ブル：ダーツボードの中心の円に入れること）
四宮 あのー。プレッシャーに弱いんで。
──うひひひひひ。
四宮 2連続で入れて、3本目で床に叩きつけるみたいな（笑）。
良く言ったら経験、悪く言ったらもっと遊んどけばよかったな
──そんな感じなら、まあ飽きないですね。そんな、ゲームやスポーツが好きだった女の子の性の目覚めというか、自分がエロい気持ちになった初めての記憶って覚えてますか。
四宮 初めてそうなったのは、そう。あのころでしたね……。
──なんかもったいぶって始めちゃいましたけど大丈夫ですか（笑）。
四宮 当時付き合ってた男の子。高校生くらいかな。「好き好き、好き。かっこいい、ヤバい」みたいな、めちゃくちゃピュアに好きになって、愛情表現の最大級で考えるとセックスになるじゃないですか。それで「わ、めっちゃやりたいかも」って。
──うわー、なるほど！
四宮 自分がめちゃめちゃ好きで仕方ないからこそ、相手からの愛情も感じ取りたくなって。それが最初でしたね。
──ほうほう。結局、できたんですか。
四宮 ……できましたね。スタートの感覚がそれだから、それが今でも続いてるんでしょうね。きっと。感情で気持ちよくなるという。
──めちゃくちゃ好きになった彼と、初めてのセックスができた。幸せ者ですね。そのときに幸せを感じた経験によって「好き」という感情とセックスがセットになったわけですね。
四宮 一番最初にそれで脳に落とし込んじゃってるから、そういう感覚がずっとあったけど。
いざこういう世界に入ったときに、自分が知ってるエロと、自分が求めてるエロってひとつじゃないんだなって気づけたのが大きいですね。
今までなにしてたんだろって（笑）。ちょっと人生損しちゃったなって。
──いやあ、よかったー（笑）。
四宮 良く言ったら経験、悪く言ったらもっと遊んどけばよかったなって。もっと前に気づけたかもしれないって（笑）。
「四宮ありすって子が一番大事でずっと見守っていきたい」って思われるような、みんなの四宮でいたい
──今後、どんな女優になっていきたいですか。
四宮 目標！ ムズい！
──ムズいですねー。
四宮 アニメの世界じゃないけど、2.5次元って言えばいいのかな。「2.5次元の彼女」。
その人にとって一番好きで、「オレにとって四宮ありすって子が一番大事でずっと見守っていきたい」って思われるような、みんなの四宮でいたいなと。
──なるほど。ファンのみなさんにとってのイマジナリーな恋人になっていきたいと。
四宮 ですね。でも結局、めっちゃまとめると「愛されたい」ですよ。
──（一同爆笑）
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愛を感じたら「なんでもしてあげたくなっちゃう」尽くすタイプの四宮ありすさん。
これからの目標は「2.5次元の恋人」。
セックスの気持ちよさをバリバリモリモリと吸収中の美少女の成長を見逃すわけにはいかないですよね！
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